子連れでJAL国際線を利用した際、かわいらしい子ども用機内食の提供や“神過ぎる”おもてなしに感動したママのツイートが反響を呼んでいます。
このツイートを投稿したのは、ドイツ在住のデザイナー・いまがわ(@i_magawa)さん。先日、日本からドイツへ戻る際にJAL国際線を利用したいまがわさんは、そのホスピタリティの高さに驚いたといいます。
中でも「神過ぎる」と絶賛したのが、子どものために提供されたかわいらしい機内食。投稿された写真の機内食は、おかずからフルーツ、デザート、お菓子まで、品数が豊富でとてもおいしそう。キリンの形をした薄焼き卵や飛行機の形のにんじんなど、子どもが食事を楽しめる工夫が満載です。いまがわさんの子どももJALの機内食を喜んで完食してくれたのだとか。そのあまりのかわいらしさに、いまがわさんは「親も食べたいやつだった」とコメントしています。
さらに感動したのが、添乗時に受けたあたたかいおもてなしでした。空港検疫や子連れのホテル隔離に向けて心が殺伐としていたといういまがわさんは「飛行機に乗り込んだらCAさんから『お帰りなさい〜!』というウエルカムムードでちょっと泣いた」と明かしています。
フライト中も、客室乗務員さんは子どもが退屈そうにしていると「何見てるの?」と声をかけたり、「お菓子どうですか?」「お子さんの飲み物はいかがですか?」尋ねたり、細やかな気づかいをしてくれたのだとか。
ただでさえ大変な子連れの海外渡航。コロナ禍となれば親の不安はさらに大きくなりますが、そのようなときにホスピタリティあふれる接客を受けると心があたたかくなりますね。
コロナ禍で厳しい状況にありながらも、これまでと変わらず丁寧な接客を提供するJALの姿勢に感動した人は多いようです。投稿は「さすがJAL」「最高のおもてなし」「親が食べたい(笑)」など多くの反響を呼び、10万を超える「いいね」が寄せられました。
また、中には「海外行けるようになったらトライしたい」という声も。コロナ禍で気軽な旅行は難しい状況が続いていますが、状況が落ち着けば、「JALに乗りたい」「飛行機で旅をしたい」と考えている人はたくさんいるようですね。
画像提供:いまがわ(@i_magawa)さん
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