足が不自由なご主人を待つシーズーさんの漫画が、Twitterで紹介されています。ご主人、どこに行ってしまったの?
足が不自由なご主人と一緒に暮らすシーズーさん。お散歩はいつも“お姉さん”が連れて行ってくれていました。ご主人とは外に出られないけれど、やさしいご主人と静かに過ごす時間を大切に思っていました。
そんなある日、ご主人とシーズーさんが暮らす部屋にお姉さんが訪ねてきました。お姉さんが何かを言うと、ご主人が不安そうにシーズーさんの所へ。あたたかい手でなでてくれたあと、お姉さんと一緒に出掛けて行きました。
シーズーさんが家に残されるのは初めての事。どこに行ったのかは分かりませんが、ご主人の手が震えていたことだけは分かりました。
「一緒に行きたかったわ」と思っているうちに外が真っ暗に。ドアが開いたと思ったらお姉さんが戻ってきました。結局その日は戻ってこなかったご主人。その後、お姉さんと過ごす日が続きましたが、シーズーさんにとっては、とても長く感じました。
ある日、開いたドアからご主人の匂いが。待っていた人が現れてシーズーさんは駆け寄ります。同じ言葉を繰り返しながら、何度も抱きしめてくれたご主人。そして、シーズーさんに向かってリードを差し出します。
「これって、ご主人とお散歩に!?」と喜ぶシーズーさん。でも、ご主人の足は大丈夫なのでしょうか? この続きは、ぜひ漫画を読んで確かめてみてください。
この漫画を描いたのは、イラストレーターのじゅん(@kametan_jun)さん。リプライ欄には、シーズーさんとご主人の今後を案じる声が寄せられています。
じゅんさんはTwitterの他、Instagram(@jun8213kame)でも作品を公開中。単行本『こんにちは、いぬです』シリーズや、やわらかな雰囲気のLINEスタンプも販売中です。
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