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【すてきな実話】恐縮する赤ちゃん連れのお母さんを、“存在しない娘の記憶”で巧みにフォローした話(1/2 ページ)

いい話だけど、ちょっと悲しい……!

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 心がほっこりする日常の話をイラストと一緒に紹介する「すてきな実話」。今回はおchogo(@chogo2009)さんが赤ちゃん連れのお母さんを気遣って言った、優しい作り話です。

いない娘 いない娘の話でお母さんを救う(イラスト:ちぷたそ

お母さんへの気遣いがスゴイ

今日、電車の中で赤ちゃん連れのお母さんの隣に座ったら、赤ちゃんが俺に興味を持ったらしく、やたらちょっかい出して来て、お母さんが「すみません」というので「いえいえ、これ位が大変だけど一番可愛いですよね。ウチなんか反抗期で口もきいてくれません」と、存在しない娘の子育て話で乗り気った。

(おchogoさんのツイートより)

 電車の中で赤ちゃん連れのお母さんの隣に座ったおchogoさん。すると赤ちゃんがおchogoさんに興味を持ち、何度もちょっかいを出してきました。そのため恐縮したお母さんから何度も謝られてしまいます。

 しかし、ここでおchogoさんは存在しない娘さんとの記憶を錬成。「これ位が大変だけど一番可愛いですよね」「ウチなんか反抗期で口もきいてくれません」などと巧みにお母さんをフォローしたのでした。良い話なんだけど、なんだかちょっと悲しいぞ……!

 このツイートは21.8万件のいいねを集め、見た人からは「素敵なお話」「やさしいせかい」「優しいお方だ」などなど、おchogoさんの機転を称えるコメントが多数集まりました。またこの話に加えて、おchogoさんは「みんな優しくなろうぜ」「赤ん坊と、老人はいつか来た道、いずれ行く道だ」と呼びかけています。

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