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女性ならではの小さなモヤモヤを、切れ味鋭い一言で一刀両断する「おひとりさま女子」の漫画がTwitterで連載され、公開のたびに数千件の“いいね”がつくなど共感を呼んでいます。
投稿者は、漫画家のみなもと悠(@minamotoyou)さん。「おひとりさま女子」シリーズは、みなもとさんのTwitterで不定期に連載されています。
今回「おひとりさま女子」が切り込んだのは、メディアに掲載された「○○はもう古い 令和のメイク術」という特集。スマートフォンでこの特集を読んでいた友人は「このコスメもう時代遅れなの〜!?」「私大好きでよく使ってるのに〜!」とショックを受けています。
そんな姿を見た「おひとりさま女子」は、「誰かや時代に否定されたからといって、自分の『好き』を嫌ったり疑ったりしなくていいのでは?」と平然と言ってのけました。
そして、「何かを勧めるために別の何かを否定する言葉に耳を傾けすぎて苦しくなる必要はない」とばっさり。ついさっきまで沈んでいた友人は、「おひとりさま女子」の潔い物言いにきゅんとしてしまうのでした。
投稿には「これは惚れる」という声に加えて、「好きは好きでいいよな」「好きなもん身につけてこ」など、おひとりさま女子に背中を押されたという声が寄せられています。
たとえ流行が変わっても、自分の好きなメイクやファッションを楽しむのはとても大切なこと。思い悩んだときには、「おひとりさま女子」の強い言葉を思い出せば元気をもらえそうですね。
みなもと悠さんは、「おひとりさま女子」の他にもマンガクロスで『ハケンの忍者アカバネ』を、月刊プリンセスで『華仙公主夜話』を連載しています。
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