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オタマジャクシが身を寄せ合うのどかな風景……えっこれお菓子? ある家庭のユニークなバレンタインデーに注目(1/2 ページ)

正体は白玉で作ったオタマのポンチ。

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 野池の水草にたくさんオタマジャクシが集まるのどかな風景……に見せかけた、きばつなバレンタインデーのプレゼントが注目を集めています。めちゃくちゃリアル!

おたま どこかで見たような風景のようですが、全部食べられます

 この風景の正体は、白玉に竹炭を混ぜて作ったオタマジャクシのだんごに、水草に見立ててミントの葉を添えたポンチ。このユニークなプレゼントをもらったのは、工芸品「自在置物」作家の満田晴穂(@haruomitsuta)さん。「黙々と口に運んでいると鳥にでもなった気分」との感想から、戸惑いつつも楽しんでいる様子がうかがえます。

 妻の恵理(@eri_mu)さんによる、このサプライズすぎるプレゼントは、満田家のバレンタイン恒例行事とのこと。虫や甲殻類を作品にしている夫を喜ばせようと、虫をかたどったお菓子を作ったのが始まりだそうです。

 それが、毎年続けてはTwitterで披露しているうちに注目を集め、毎年心待ちにするファンまでつく事態に。多くの期待に応えるべく作られた品は今回も好評で、「今年もクオリティ高い」「ヒキガエルのオタマそっくり」「(夫婦で)共有できる感性の賜物」など、多くの賛辞が寄せられています。

画像提供:満田晴穂(@haruomitsuta)さん

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