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スクエニ、「ファイナルファンタジーVI」ピクセルリマスター版で“魔列車にメテオストライク”の違和感を修正へ ファンからの指摘を受けて(1/2 ページ)

「魔列車が逆さになっていない」点が物議をかもしていました。

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 ファイナルファンタジー公式アカウント(@FinalFantasy)は2月18日、間もなく発売される「ファイナルファンタジーVI」ピクセルリマスター版について、一部のファンから指摘があがっていた「魔列車にメテオストライクしても反転しない」仕様(?)を発売までに修正すると発表しました。

 発端となったのは、同アカウントが2月13日にツイートした動画でした。「ピクセルリマスターでも魔列車を投げることができます」との文面とともに、中盤のボス「魔列車」をマッシュが必殺技「メテオストライク」で投げ落とすシーンを投稿。しかし、これが一部ファンの間で物議をかもすことになりました。

ファイナルファンタジーVI 魔列車にメテオストライク
ファイナルファンタジーVI 魔列車にメテオストライク

 

 動画ではマッシュにつかまれた魔列車がそのままの向きで落下しているのですが、本来メテオストライクで投げられた相手は「逆さ」になって落ちてこなければならないはず。この修正が意図的なものなのか、それとも単なるミスなのかは不明でしたが、いずれにしても「魔列車をメテオストライクで逆さにぶん投げるマッシュ」というのは「FF6」の中でも印象的なネタの一つ。せっかくの名場面が修正されてしまったことに、ファンからは落胆する声も多くあがっていました。

 今回の発表は恐らくこうした流れを受けてのもので、同アカウントでは「メテオストライクで魔列車が反転していないというコメントをいくつか確認しました」と指摘に触れつつ、「動画は開発中のもので、リリースに間に合うよう修正します!」と、製品版では改善することを約束。Twitterでもこの書き込みを受け、「本当にうれしい」「ユーザーの声を聞いてすぐに動けるのは良いことですね!」など、おおむね好意的な反応が寄せられているようです。

 「ファイナルファンタジーVI」ピクセルリマスター版は2月24日発売予定。価格は2200円で、プラットフォームはPC(Steam)iOSAndroidです(Steamでは3月11日まで20%OFFの1760円に)。

※画像は公式Twitterより

 

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