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集中力なさすぎだろ…… 対局中に雑念で頭がいっぱいになってしまうプロ棋士を描いた創作漫画に反響 コミカルな展開にほのぼの(1/5 ページ)

これは新感覚の将棋漫画。

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 対局中に雑念で頭がいっぱいになってしまうプロ棋士を描いた創作漫画がTwitterで注目されています。作者は、漫画家の増村十七(@masumura17)さんです。

脳がごちゃつきすぎな将棋指しの話
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 漫画の主人公は、日本将棋連盟に所属するプロ棋士・花つみれ四段。対局中にいつも勝負と関係のないことをグルグルと考えてしまい、結果としてパッと見えた手を指してしまう悪いクセがあります。

脳がごちゃつきすぎな将棋指しの話

 この日の対局相手は、ベテランの風格ただよう海老六段。花四段は、雑念を振り払ってなんとか落ち着こうとしますが……。最近、人気ユーチューバーとなって羽振りよくなった海老六段のお財布事情をあれこれ想像してしまい、やっぱり対局に集中できないのでした。集中力なさすぎるだろ!

脳がごちゃつきすぎな将棋指しの話

 勝負には敗れたものの、花四段の鋭い角打ちに感心した海老六段。見どころがあると感じたのか、「よければ今度 僕のとこの研究会こない?」「もし良ければ僕 ユーチューブもやってるんだけど興味ない?」とあれこれ誘ってくれます。

脳がごちゃつきすぎな将棋指しの話
脳がごちゃつきすぎな将棋指しの話

 ところが花四段の返事は、しばらくじっと思考した結果、「すいません もう少し考えてから決めます」。グルグルと考えてしまうクセは、将棋だけじゃなかったようです。

 こちらの漫画は、現在Twitterアカウント「花四段といっしょ」(@hanayodan)で毎日1ページ更新中。20日よりpixivコミックなどのサイトでも掲載されます。作者の増村十七(@masumura17)さんの作品は、「花四段といっしょ」以外にも『バクちゃん』『ムー・タウンの子供たち」などがあります。

作品画像提供:増村十七(@masumura17)さん


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