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対局中に雑念で頭がいっぱいになってしまうプロ棋士を描いた創作漫画がTwitterで注目されています。作者は、漫画家の増村十七(@masumura17)さんです。
漫画の主人公は、日本将棋連盟に所属するプロ棋士・花つみれ四段。対局中にいつも勝負と関係のないことをグルグルと考えてしまい、結果としてパッと見えた手を指してしまう悪いクセがあります。
この日の対局相手は、ベテランの風格ただよう海老六段。花四段は、雑念を振り払ってなんとか落ち着こうとしますが……。最近、人気ユーチューバーとなって羽振りよくなった海老六段のお財布事情をあれこれ想像してしまい、やっぱり対局に集中できないのでした。集中力なさすぎるだろ!
勝負には敗れたものの、花四段の鋭い角打ちに感心した海老六段。見どころがあると感じたのか、「よければ今度 僕のとこの研究会こない?」「もし良ければ僕 ユーチューブもやってるんだけど興味ない?」とあれこれ誘ってくれます。
ところが花四段の返事は、しばらくじっと思考した結果、「すいません もう少し考えてから決めます」。グルグルと考えてしまうクセは、将棋だけじゃなかったようです。
こちらの漫画は、現在Twitterアカウント「花四段といっしょ」(@hanayodan)で毎日1ページ更新中。20日よりpixivコミックなどのサイトでも掲載されます。作者の増村十七(@masumura17)さんの作品は、「花四段といっしょ」以外にも『バクちゃん』『ムー・タウンの子供たち」などがあります。
作品画像提供:増村十七(@masumura17)さん
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