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壁面設置されていたエアコンの室外機が、雪のせいで壁からはがれて宙づりに――。雪害の恐ろしさを伝える写真に、驚きの声が上がっています。
Twitterユーザーのkんた(@88bt08)さんが撮影した、北国の集合住宅。屋根にたまった雪が雪庇(せっぴ)となって大きくせり出しており、室外機はおそらく落ちてきた雪庇にたたき落とされたものと思われます。
室外機が配管でかろうじてぶら下がる、いたましい姿には「この寒い時期にエアコンが使えなくなるとは」と同情の声が多数寄せられました。ダイキン工業やパナソニックなど、メーカーも雪対策を周知していますが、「室外機の周囲を空けておく」「積雪に埋もれないよう高い位置に設置する」といった、あくまでも暖房を効かせるためのもの。今回のケースについては、住居選びの時点で気を付けるしかなさそうです。
画像提供:kんた(@88bt08)さん
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