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銀座コージーコーナーの洋菓子の一部が4月1日販売分より値上げされる。
洋菓子製品の主要原料である油脂類や砂糖、小麦粉などの価格高騰が理由。また、物流コストも上昇しており、今後もこの状況が続くことが予測されるためとしている。
同社は生産性の向上や資材調達の効率化、諸費用の削減、物流の合理化などに取り組み、増加コストの吸収に向けた努力と経営の合理化に努めたが今回の価格改定に踏み切ることにした。
対象となる商品は生菓子11品と焼菓子7品。定番の「苺のショートケーキ」のほか「エクレア(カスタード)」「Wシュー(クリーム&カスタード)」「バターマドレーヌ」など3円から20円の幅で値上げされる。また、一部商品の仕様も変更される。
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