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「シン・秋葉原駅」バーチャル空間内に誕生へ 秋葉原の駅と街をVRで再現、「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」とのコラボも(1/2 ページ)
3月25日からオープン予定。
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VRイベント「バーチャルマーケット」などを手掛けるHIKKYは、JR東日本およびJR東日本企画との共同企画として、3月25日よりバーチャル空間内に「Virtual AKIBA World」をオープンすると発表しました。
「Virtual AKIBA World」は、秋葉原の駅と街をバーチャル空間上に再現したもの。2021年の「バーチャルマーケット6」に出展されたものをさらにパワーアップさせ、さらに今回は誰でもスマートフォンからアクセスできる形でオープンします(アクセスは無料)。「Virtual AKIBA World」内では現実さながらに再現された駅空間の中で、改札を通ったり電車に乗ったり、秋葉原駅周辺を歩いたりといった体験ができるとのこと、また、ボイスチャットやテキストチャットを使い、来場者同士でコミュニケーションをとることも可能です。
オープン時の展開としては、「シン・ゴジラ」や「シン・ウルトラマン」といった「シン」シリーズ4作品によって構成される企画「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」とコラボし、バーチャル秋葉原駅を「シン・秋葉原駅」と命名。バーチャル空間上にオリジナルデザインのグラフィックと、各キャラクターが登場し、来場者を出迎えます。他にも、今後はJRA(日本中央競馬会)やビームス、NTTドコモなどとも連携し、さまざまな取り組みとを行っていくとのこと。
「Virtual AKIBA World」のオープンは3月25日11時ごろの予定。併せて公式ティーザーサイトもオープンしています。
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