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秋元康Pの「ラストアイドル」5月31日で活動終了 メンバーは「志半ばのまま、終わってしまうことが残念でなりません」(1/2 ページ)

冠番組も3月末で終了に。

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 アイドルグループ「ラストアイドル」の公式サイトが3月9日に更新。同グループが5月31日をもって活動終了するとともに、冠番組「ラストアイドル 〜ラスアイ、よろしく!〜」(テレビ朝日系)も3月25日に最終回を迎える(※一部地域によって異なる)としています。

 秋元康さんがプロデュースする「ラストアイドル」は、同名のオーディション番組を経て2017年12月にデビューしたグループ。「LaLuce」「Good Tears」「シュークリームロケッツ」「Someday Somewhere」「Love Cocchi」の派生ユニットを抱え、2018年9月末には2期生が加入していたものの、2020年から広まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で活動制限を余儀なくされていました。

「ラストアイドル」メンバー
2021年11月に撮影された「ラストアイドル」メンバー(画像はYouTubeから)

 グループの公式サイトは、新型コロナの影響を鑑みた上で、「それぞれのメンバーの将来やこの先のグループの未来」などを総合的に判断した結果、今回の決断に至ったと説明。終了1カ月前となる4月27日に集大成となる最初にして最後のアルバム「ラストアルバム」を発売する他、5月31日にはメンバー全員出演によるコンサートも実施予定とのことです。

 公式発表の後、メンバーもTwitterで続々コメント。池松愛理さんが「『ラストアイドル』青春でした。私のアイドル人生、最後まで楽しく笑顔で過ごしたいです」、間島和奏さんが「志半ばのまま、終わってしまうことが残念でなりません」、籾山ひめりさんが「ラストアイドルがなくなってしまうなんて考えたこともなかったので私自身もとても驚いています」とつづるなど、グループと活動への思いをそれぞれ明かしていました。

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