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上半身にインクを重ねてアニメキャラになりきるボディーペインターの表現が大胆で魅力的です。
ボディーペイントでアニメ「ドラゴンボール超」のゴクウブラックを再現しているのは、ブラジル在住のクリエイター、Randresson Vieiraさん。上半身に絵の具を塗り、衣服を表現していきます。ところどころ塗られている赤い線は、後で衣服のシワになる部分です。
顔面を真っ白にしたら、ハリボテのカツラ(?)を装着。頭髪や耳など、アニメ特有の形をハリボテで表現しています。額に赤い線が確認できますが、上半身のときと同様の目印線です。赤い線に合わせて、カツラで表現しきれない髪の毛をペイントします。丁寧さがすごい……!
仕上げに顔を塗ると、ゴクウブラックの完成です。目や口を開けてしまうとアニメキャラの顔が崩れてしまうので、静かにしていないといけません。
目や鼻など、もともとの顔とはまったく関係のない位置にペイントするので、どんなキャラにもなりきれるようです。
ドラゴンボール関連ではセルやベジータ、他にもワンパンマンやナルトなど、自在に顔を変身させてしまう器用さに圧倒されます。
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