推し活をしているとグッズがどんどん増えていく……。そんなときに活躍するディスプレイや収納の裏技をまとめた動画がYouTubeに投稿され、話題になっています。
投稿主は、さまざまなグッズ収納のノウハウを配信しているmicoさん。今回の動画では全部で6つの裏技を紹介しています。
1つめは、フォトフレームを使用する際のディスプレイ術。100円ショップではたくさんのフォトフレームが販売されており、ぴったりサイズのものを購入しがちですが、わざと一回り大きいサイズを選ぶのが大切なのだとか。こうすることで写真やポストカードの周りに余白ができ、窮屈にならずおしゃれに見えるといいます。
黒い画用紙などを背景に入れたり、フレームの余白に真ん中をくり抜いた内枠を自作して入れるたりすることで、フレームに合わない小さめのトレカもディスプレイが可能になります。
2つめは、100円ショップにあるOPP袋を使った裏技。ぴったりサイズのスリーブが売っていないという時にテープつきのOPP袋を使って自作するそうです。方法は簡単で、OPP袋の中にグッズを入れてテープ部分を閉じて余った部分をカッターでカットするだけ。ぴったりサイズの専用スリーブよりは不格好にはなりますが、グッズを傷やスレから守ることができます。
グッズに合うリングバインダーのリフィルがない時に役立つのが3つめの裏技。micoさんによると、A5サイズの6リングバインダーは、A4サイズの30穴用リフィルと比べると種類はあまり充実していないのだとか。
そこで紹介しているのが、クリアファイルに穴あけパンチを使う方法。パンチ本体の裏側の蓋を外して、パンチ部分を逆さまにすることで、狙った場所に穴を開けやすくなります。この方法を使えば、A5サイズやA4サイズのバインダーに合ったリフィルが作れます。
この他にも、マグネットでこっそりオタクグッズを飾るインテリアや、ファイルボックスの中身が倒れないおすすめの仕切り、キャスターをつけて収納しやすくする方法と、役立つ情報がまとめられたこの動画。コメント欄には、「推しのグッズもしっかりと飾れるので良いですね」「opp作ればいいんだ……! 目から鱗」など、アイデアに驚く声が寄せられていました。
micoさんは、この他にもYouTubeチャンネル「mico's journal〜推しのいる日常」で収納動画を公開中。また、ブログ「mico's journal」やTwitter(@micos_journal)でも、推し活に役立つ情報を発信しています。
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