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電力逼迫で東京スカイツリー、東京タワーも節電モードに 「こんなのはじめて」――ネットに“消灯”写真続々(1/2 ページ)

東京タワーは上半分を消灯。

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 政府が東京電力・東北電力管内に初の「電力需給逼迫(ひっぱく)警報」を出したことを受け、東京スカイツリーおよび東京タワー公式アカウントは3月22日、節電のためライティング消灯などの対応を行うと発表しました。

 東京スカイツリーは22日夜のライティングを消灯に。また東京タワーは営業時間を21時まで(券売終了20時30分)に短縮するとともに、ライトアップ点灯時間も日没〜21時までに。またライトアップについては下半分のみ桜色のダイヤモンドヴェールを点灯し、上半分は消灯する形で行うとのこと。ネット上では「こんなのはじめて」など、めったに見られない光景に驚く声も多くあがっていました。

 電力需給逼迫警報とは、電力の供給が極めて厳しい場合に出される警報で、2016年に制度ができて以来、実際に発令されるのは今回が初めて。3月16日に発生した地震で一部の発電所が現在も停止状態にあることと、天候悪化および気温低下による需要増加が大きな要因とされています。

 

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