中川大志、10年以上前のお宝動画でゆず熱唱 満面の笑み浮かべる少年に「この頃から顔が天才すぎる」（1/2 ページ）

音楽特番で憧れの北川悠仁さん役を演じることに。

[斉藤賢弘，ねとらぼ]

　俳優の中川大志さんが3月30日にInstagramを更新。北川悠仁さんと岩沢厚治さんから成る音楽ユニット「ゆず」の楽曲を熱唱する10年以上前の動画を公開しています。めっちゃ楽しそう！

ゆず楽曲を熱唱する少年期の中川さん（画像は中川大志Instagramから）

　中川さんはこの日放送された音楽特番「Premium Music 2022」（日本テレビ系）に参加。ゆずのデビュー25周年を記念し、現在までの軌跡を追ったドラマで北川さんの役を熱演しており、Twitterでは「これ永久保存版」「再現度高っ！」「めっちゃ北川さんだった」と、本人そのものな姿やしぐさに称賛の声が飛んでいました。

　“僕を作ったルーツ”の1つとしてゆずを挙げるほどの大ファンだった中川さん。番組放送直前には、ギターを演奏しつつ、「夏色」を1人歌う少年期のホームビデオを公開。気合いの入った演奏によく通った歌声を披露し、途中で少しの照れ笑いを浮かべる中川さんの姿にほっこりする1本となっています。

　当時の中川さんは「ゆずになりたい」「ゆずの3人目になりたい」と公言し、ひたすらギターを練習する日々を過ごしていたとのこと。動画を撮った日も実家リビングをライブステージのように飾り付け、本番さながらにセットリストを考えていたといい、「仕事から疲れて帰った親の前で永遠とジャイアンのように歌ったのを覚えてます」「まじ近所迷惑」と笑いながら当時の自分を振り返っています。

　懐かしい映像を見返しながら「この少年に、10年後お前はゆずの役をやるんだよって言ったらどんなリアクションをするんだろう」と、うれしい気持ちでいっぱいになったことを明かし、「これは夢なんじゃないかと思いながら、あっという間に時間が流れてしまいました」「ゆずのお2人が見ていたであろう景色を、ほんの少しでもそこから見させて貰った気がして、本当に胸がいっぱいです」と達成感しかない収録を回想。「僕なりに大好きな北川さんを詰め込んだつもりです。ゆずっこの皆さんどうか許してください…笑」と照れ気味にコメントしていました。

　投稿を目にしたファンからは「ゆずになりたいの夢叶って嬉しい」「ゆずになれる人なんてそういないし、すごい!!!」「憧れの人の役をやれるなんて」と、長い時間を超えて“有言実行”したことをたたえる声に加え、「この頃から顔が天才すぎる〜」「なんだこれ、可愛すぎかよ」「レベチでかっこいいし最高に歌上手い」と、幼少期も変わらずイケメンな中川さんに見とれるという声も上がっていました。

番組ではカットされた、「てっぺん」を歌った一場面（画像は中川大志Instagramから）