advertisement
ディズニーアニメーション映画「塔の上のラプンツェル」に登場する悪役「ゴーテル」そっくりにメイクする女性の動画がYouTubeに投稿され、「すごい本格的!」「怖すぎる!」とコメントが寄せられています。
「Makeup Artist Transforms Her Face Into a Children’s Movie Villain Character - 1287752」
なりきりメイクを披露してくれたのは、海外のメイクアップアーティストの女性。まずは眉毛にのりを塗って肌に密着させ、その上からたっぷりとリキッドファンデーションをたたき込んでいきます。続いてハイライトを入れ、シェーディングで陰影を作り、細く吊り上がった眉を描きました。この時点で、もう素顔の面影はありません。
その後もチークを入れたり、シワの影となる部分や輪郭を描きこんだり、一切手を止めない女性。さらに、首から下にもペイントを始めました。「ゴーテル」が着るボルドーのドレスを、襟ぐりの細かなデザインや布の寄るシワまで忠実に再現していきます。
再び顔のメイクに戻った女性は、口角がぎゅっと上がった唇を描き、本来の目がある場所よりも下に大きな瞳やまつげ、重たいまぶたを描き込みました。くるくるとカールした前髪もおでこに描いたら、顔のメイクは完了です。
最後に紙で本物そっくりに作りあげたピアスを装着し、髪を下ろせば「ゴーテル」のマンガメイクが完成! 目を閉じた女性の姿は、まさに美しくも恐ろしい「ゴーテル」そのものです。
意地悪そうな笑顔やしかめ面、眉を吊り上げた怒り顔など、さまざまな表情を披露する女性。圧巻のメイクテクニックに、驚きが止まらない動画でした。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.