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琵琶湖の面積は滋賀県土の6分の1程度――といっても、実際に近くに住んでみると数字以上に広く感じる。そんな感覚を表現したイラストが共感を呼んでいます。
イラストは滋賀県と琵琶湖の面積比を、「住む前に思い描いたイメージ」「実際の比率」「住んでから体感した比率」の3段階で表現。住む前のイメージは「県土に対して琵琶湖が少々」といった程度に描かれていますが、実際に住んだあとの図は逆に「県内ほぼ琵琶湖」状態となっています。
この図を投稿したのは、Twitterユーザーの青猫あずき(@MAME_NYA)さん。実はこのイラスト、「琵琶湖が想像したよりも大きかった」「琵琶湖が想像したよりも小さかった」のどちらが賛同を得られるか、実験として投稿したイラストの1つだったのだそうです。
結果、圧倒的な賛同を得たのが先の「琵琶湖が想像以上に大きい」とするツイートで、8万近くのいいねがつくなど広く注目を集めることに。リプライでは「分かる。どっからでも琵琶湖が見える印象」「何をするにも琵琶湖の外周を走らねばならない」など、現地を知る人から共感の声が上がりました。
なかには「山地が多く平地が琵琶湖周辺に固まっているから、より大きく感じるのかも」といった意見も。「湖西に住むとそう感じるのかもしれないが、平地が多い湖東では逆の印象を受けるのでは」との指摘もみられます。
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