小さな子どもを育てる親が「1日3回」は目にする光景。そんな写真がTwitterに投稿され、4月12日現在2万2000件を超える「いいね」が集まっています。これはしんどい……。
写真の投稿者のお量(@akkkmkhkt)さんは、9歳の男の子、7歳の男の子、2歳の女の子の3人を育てています。お量さんが「1日3回はこの状態になる(白目)」というツイートとともに投稿したのは、子どもたちのおもちゃが部屋いっぱいに散らばった写真です。おもちゃは秩序なく広がり、カードなどの細かなものもバラバラになっています。ぐちゃぐちゃってこのことか。
お量さんによると、おもちゃで遊ぶとき、子どもたちは毎回箱ごとひっくり返してしまうとのこと。そのため、おもちゃは四方に散らばり足の踏み場もない状態に……。
なお、この写真は片付け途中のもので、遊びの直後はもっと大変な状態だったようです。また、おもちゃは小さく固いものが多いので、大人が片付ける際にはうっかり踏んでしまわないように気をつけねば激痛が走ります。
子どもたちが箱をひっくり返す行動は一瞬。時間をかけて片付けてもすぐに散らかされてしまいます。一度のことではなく、毎日、毎回のことなのだから途方もない話です。子どもたちが片付けるのを待つこともできますが、一番下の子どもは2歳。安全のため、すぐに片付けないわけにはいかないのです。
子どもがいる家庭ではあるあるの光景ですが、よくあるからといっても大変なことには変わりありません。この写真には、「めちゃくちゃわかります」「うちも」「分かる!」といった共感の声や、経験者の「懐かしい光景だわぁ」「うちもこうでした」といった懐かしむ声が多数寄せられました。
子どもたちが片付けの大切さを理解するのはもう少し先のことでしょう。「何のために片付けるのか」「ずっと片付けしてくれていたのは誰なのか」子どもたちがそれに気付き、親の思いを理解してくれる日が待ち遠しいですね。
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