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「ボロ泣きした」「涙腺崩壊」 18年一緒に暮らした娘、一人暮らしを始めた日にもらった手紙がジーンとくる(1/2 ページ)

見送る側、見送られる側の両方から「泣いた」という声が。

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 18年間一緒に暮らした娘が一人暮らしを開始。その娘からもらった手紙を描いたエッセイ漫画が「涙腺崩壊」「ボロ泣きした」と反響を呼んでいます。


一人暮らしを始める娘からの手紙

 この春大学生となった、作者・ゆっぺ(@yuppe__2)さんの長女。一人暮らしを始めることになり、引っ越し準備に追われる忙しい日々が続いていたといいます。そんな中、ゆっぺさんは引っ越し前夜に娘さんと大げんか。仲直りしたものの沈んだ気持ちで眠りにつきます。

 翌日も引っ越しで慌ただしく過ぎてしまいアッという間にお別れに。別れ際、娘さんはゆっぺさんに手紙を渡します。手紙に書かれていたのはケンカの謝罪と、「18年間育ててくれてありがとう」というお礼の言葉。そして、小学校のころ登校時に送ってくれたゆっぺさんに「ついてこないで」と言ったのを今も後悔していること……。


手紙につづられていた感謝の言葉

 「いつだって、無償の愛を与えてくれていたのは子供のほうだった」「育てているつもりでいたけれど、育てられていたのは私のほうだった」――手紙を読み、涙しながらそんな思いをかみしめるゆっぺさんでした。


無償の愛を与えてくれたのは子どものほうだった……

 旅立ちの春、別れを経験してあらためて家族へと思いをはせる人も多いことでしょう。そんな気持ちを描いたゆっぺさんの漫画と娘さんの手紙には、「タイムリーすぎて泣きながら読んだ」「上京してきた時のこと思い出して涙腺崩壊した」など、見送る側からも見送られる側からも感動の声が寄せられました。

 ゆっぺさんはTwitterやブログでエッセイ漫画や寄せられた体験談の漫画などを公開しています。

作品提供:ゆっぺ(@yuppe__2)さん

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