保健所に収容されていたワンコのおびえた表情→現在は……　幸せそうな表情への変化に「涙出ちゃいそう」の声

世界中の動物たちが幸せになれますように。

　保健所にいた頃と現在のワンコのビフォーアフター写真がTwitterに投稿され、「安心してる目に変わってる」「穏やかな優しい表情」と注目を集めています。投稿は4月18日現在、6万件以上の“いいね”を獲得。環境の変化で、こんなにも表情は変わる。

　飼い主の真弓瞬（@mayumi_shun）さんが投稿したのは、雑種犬の「すずめ（推定13歳）」ちゃんを写した2枚の写真。かつて保健所に収容されていた頃のすずめちゃんと、真弓瞬さんと共に暮らしている現在のすずめちゃんを見比べたものです。

　保健所時代のすずめちゃんは、とてもおびえていて不安そうな表情。一方、現在のすずめちゃんは「いまとっても幸せだよ」と言ってくれているかのような、どこか誇らしげなお顔です。お耳も現在の方がピーンと大きく立っていて、まるで別のワンコのよう。すずめちゃんにとって、今の暮らしがすごく幸せなんだということが伝わってきますね。

保健所時代のすずめちゃん、怖いよね……

現在のすずめちゃん、自信に満ちたお顔！

表情が全然違う

飼い主さんからの愛をたくさんもらってます

　全く表情が違うすずめちゃんのビフォーアフター写真には、「ほんと全くの別犬！」「いいお顔してますね」「キラキラとした幸せな瞳」といった反響や、「幸せを満喫してるのが分かります」「命を救ってくださりありがとうございます」「末永くお幸せに」などのあたたかいコメントがたくさん寄せられています。

　真弓瞬さんによると、すずめちゃんは2020年2月27日に保健所に収容され、殺処分ギリギリだったところをボランティアさんが引き出してくれたんだそうです。そして翌月の3月24日、預かりボランティアとして活動している真弓瞬さんのご自宅で預かることに。当初は一時預かりの予定でしたが、縁がふたりをつないで新しい家族となりました。すずめちゃん、優しい飼い主さんに出会えて本当によかったね。