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スペインのバルセロナを拠点とするペーパーアーティスト、ラヤ・サデル・ブジャナさんによる、紙で作ったミニチュアの植物が「かわいくて癒される」と人気を博しています。
ラヤさんは指先ほどの小さなサボテンやヒヤシンスといった植物を、全て紙を素材に本物そっくりに作り上げます。小さなクリアケースに収められたミニチュアの花や観葉植物にはたくさんの「かわいい」「欲しい」の声が寄せられています。
作品の中ではミニチュアの花をガラスのトップに閉じ込めたペンダントが人気のようで、身につけているだけで注目が集まりそうです。これらの紙のミニチュア植物はもちろん水やりが不要なため、机の上や車の中などに置きっ放しにしても変わらぬみずみずしい姿で見る人を癒してくれそうです。
ラヤさんは植物だけでなく観葉植物の鉢を入れるバスケットまで紙から作り上げます。Instagramに投稿されている動画では、細く切った紙を縄状にして丁寧に編み上げてミニチュアのバスケットを仕上げていく様子が見られます。ただの紙がバスケットに変化していく様に思わず見入ってしまうことでしょう。
ラヤさんの作品は現在、ハンドメイドの商品を主としたオンラインマーケット「Etsy」で購入することができます。ミニチュアの花のペンダントは人気商品のため既に売り切れのようです。他の作品も気になる人は一度Instagramを見てみてはいかがでしょう。
Image credit:Raya Sader Bujana(Raya Sader Bujana)
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