ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

「ないものはない」どっちとも取れるスーパーのキャッチコピーに反響 店に真相を聞いてみた(1/2 ページ)

サンフレッシュを運営する三田商店に話を聞きました。

advertisement

 「ないものはない」――あるスーパーの看板に掲げられた、力強いキャッチコピーにTwitterがざわついています。どっちの意味なのよ?

画像内テキスト 「ないものはない」

 写真を投稿したのはTwitterユーザーのじゅごん氏(@DugongY)さんで、話題になっているのは、静岡県・賀茂郡にあるスーパー「サンフレッシュ 松崎店」です。

 店の看板に掲げられている、「ないものはない」というメッセージ。この言葉、「ないものはない=全てがある」という意味でも、「ないものはない=売ってないものは諦めて」という意味でも読み取ることができます。ネットでは解釈を巡り話題にっていますが、「正直」「清々しくて好き」「見習いたいこの姿勢」と後者の意味で受け取った人が多かったようです。

 サンフレッシュを運営する三田商店に話を聞いてみました。担当者によれば、「どちらの意味にもとれるようにしています。見た人の解釈にゆだねています」とのことで、どちらも正解なのだそうです。ニホンゴムズカシイ……。

 「よく観光客と思われるお客さまが看板の写真を撮っているので、『よく写真を撮っているよね』なんてお店でも話をしています。今日銀行に行ったら、そこのお姉さんが『お店の看板がバズってるよ』と教えてくれたので驚いていました。皆さん、ぜひ近所にきた際には「サンフレッシュ 松崎店」にお立ち寄りください」(担当者)。


       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る