ずっとハマっていたものへの情熱が急に冷めてしまうことって、ありますよね。そんなときの心の状態を冷静に捉え、優しいアドバイスを添えたツイートが記事執筆時点で14万9000件を超える「いいね」を集めて話題になっています。
今までハマっていたことに急に冷めたら
今までハマッていたことに、急に冷めてしまうことがあります。でも、それは興味がなくなったのではなく、推すエネルギーが不足しているだけかもしれません。なので、疲れているときに、今まで大切にしてきたことを捨てるのはやめましょう。かけがえのない存在を失ってしまいます。(わびさんのツイートより)
このツイートをしたのは、心が軽くなる考え方や“生き抜く術(すべ)”を発信している、わび(@Japanese_hare)さんです。
わびさんによると、今までずっと続けていたことや好きなこと、推し活などから急に冷めて興味がなくなったように思えても、それは“一時的に推すエネルギーが不足しているだけかもしれない”とのこと。
確かに、落ち込んでいるときや疲れがたまっているときには、好きなものを楽しむ余裕がないかもしれません。そんなときに「自分は冷めてしまった」と判断して、これまで積み上げてきた経験や集めてきた大切なものを手放してしまうのはもったいないですよね。
投稿には「あの時に手放してしまったのはこれだったのかも」というコメントが多く寄せられています。一時的な心の変化で断捨離をしてしまって、後から後悔している人が多いようです。
また、「めちゃわかる。まさに今これかも」「早く元気になって、また心から楽しめるようになりたい」「逆に休んだ方がいい時のバロメーターにしてます」など、共感する声もたくさん集まっています。
ずっと好きだったものへの情熱が理由もなく急に冷めてしまうときには、まずはゆっくり休んで、大切なものを手放す判断を元気になるまで保留にしてみるといいかもしれませんね。
わびさんは、この他にもメンタルコントロール術、仕事や人間関係に対する向き合い方をTwitterで発信しています。書籍『メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術』も販売中です。
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