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子どもが考えた「静岡県算数セット」とは? 「文房具アイデアコンテスト」の受賞作がすてきな作品ばかりで楽しい(1/2 ページ)
製品化してほしいすてきなアイデアが勢ぞろい。
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サンスター文具が開催し、1日に結果を発表した「第27回文房具アイデアコンテスト」の受賞作品が、まるでナイスアイデアの博覧会です! これはぜひ全部製品化してほしい……。
コンテストは、「『くすっ』をテーマにした文房具のアイデア」というテーマで募集され、応募総数5624作品の中から受賞作品14作品が選ばれました。
一般部門のグランプリ作品として発表された付箋(ふせん)「chatori(チャトリ)」は、小鳥の形になるふせんで、吹き出しの形をした両端の粘着面を丸めて貼り付けると、小鳥のようなフォルムになるというアイデア。まるで鳥さんがメッセージを運んでいるような、なんというロマンチック……!
ジュニア部門のグランプリは「静岡県算数セット」。富士山の形を三角定規やみかんの分度器など、静岡県の名産にちなんだ算数道具です。
優秀賞作品として、一般部門からは「ちょうどいい棒」「ネコゴム」「殿堂入りペンケース」「不自由帳」。ジュニア部門からは「押しボタン式信号機電卓」「かおものさし」「芯がぐにょ〜ん」「ちきゅうぎバランスボール」が選ばれました。
他にも、まるで「串焼き屋さんで食べた後の串」のように見えるペンとペン入れのセット「串ペン」や、漫画の効果音を模した「効果音マグネット」などなど、受賞作は実用化してほしいすてきなアイデアばかり。公式サイトでは受賞作品ごとの説明と審査員のコメントを掲載しています。
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