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ダイキンが梅雨時の「上手な部屋干し方法」を伝授 ポイントは“外干しに近い空気環境づくり”(1/2 ページ)

やはりエアコンは強い。

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 気象庁が6月6日、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。これにあわせて、ダイキンが梅雨時の「洗濯物の上手な部屋干し方法」を紹介しています。これは参考になる……!

 ダイキンによると、湿気の逃げ場が少ない部屋干しでは“外干しに近い空気環境づくり”が重要とのこと。この環境を作るには、「室内でも風通しの良い場所に干す」「洗濯物に風を当て水分の蒸発を促す」「エアコンや除湿機を使って洗濯物から蒸発した大量の水分を回収する」の3つがポイントなるそうです。

 「室内でも風通しの良い場所に干す」は、洗濯物の周囲にタンスやソファなどの障害物を置かず、風通しの妨げになる物がない場所に干すことが重要。「洗濯物に風を当て水分の蒸発を促す」は、扇風機やサーキュレーターなどで洗濯物に風を当てて水分を追い出せば良いそうです。風を当てる際は、洗濯物の間を風が通り抜けるように設置すると効果的。

梅雨の部屋干し
梅雨の部屋干し

 「エアコンや除湿機を使って洗濯物から蒸発した大量の水分を回収する」ときは、室温や外気温などの状況を確認して冷房と除湿を使い分けると快適な空間を作れます。特に湿度(しつど)が高い梅雨時期は、室内の水分を屋外に出すことで快適にする「除湿運転」が良いとのこと。機種によっては、部屋干しに適した温度・湿度設定で運転するランドリー機能が搭載されたものもあるので、生活スタイルやお部屋の環境に合わせて使ってみるのも良いそうです。

梅雨の部屋干し
梅雨の部屋干し
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