一面桃色に染まった「絵のような写真」が幻想的と話題 “赤外線”が生み出す現実離れした美しさにグッと引き込まれる（1/2 ページ）

こんな世界に行ってみたい。

[石関隆景，ねとらぼ]

　Twitterに投稿された“絵画のような写真”が7.8万いいねを記録するほど反響を呼んでいます。投稿には「幻想的」「きれいすぎる」の声が。確かにこれは美しい……。

　撮影者はフォトグラファーのyuuuiさん。「絵画のような写真」という言葉とともに投稿された写真では、まるで満開の桜が一面に咲いているかのような、美しい風景が広がっています。

幻想的な風景に思わず見とれてしまう

　実はこれらの木々や苔は本来“緑色”なのだとか。ピンク色に染まっているのは、“赤外線写真”と呼ばれる特殊な技法で撮影したためだそうです。

本来の景色（別角度）　これまた荘厳です

　この幻想的な写真に対し、Twitterでは「こんなすてきな写真が撮れたら感無量」「良いもの見せてもらいました」など絶賛の声が多く寄せられています。また、「色変えるだけでここまで幻想的になるんですね」「赤外線撮影という夢いっぱい桜色な技術があることを今日初めて知りました」など“赤外線写真”に驚く反応も。

　yuuuiさんは“赤外線写真”の他、夜景やストリートフォトなども撮影しています。作品はTwitterのメディア欄やInstagramで見られます。

　

※作品提供：yuuuiさん（Twitter/Instagram）