フレームの中央に荷物カゴを配置した自転車「TOTE-BIKE（トートバイク）」発売（1/2 ページ）

A4ノートサイズのPCが入るビジネスバッグなど、大きめの荷物も余裕！

　自転車専門店「DAIWA CYCLE」が、フレームの中央に荷物スペースがある自転車「TOTE-BIKE（トートバイク）」（3万3000円）を、全国の「DAIWA CYCLE」とオンラインストアで発売しました。

TOTE-BIKE（3万3000円）

　自転車で荷物を入れるスペースと言えばハンドルの前に配置されたカゴが一般的ですが、「それだけでは運べる荷物が少ない」「荷物の重みでハンドルがふらつく」「ひったくりなどの防犯的に心配」「野暮ったく見えてしまう」といった課題を解決すべるために開発されたのが「TOTE-BIKE」です。

　TOTE-BIKEはフレーム中央部にトートバッグのような荷物カゴを配置した「トートフレーム構造」が特徴。ペダルをこぐときに膝やふくらはぎがフレームにぶつからないように、荷物スペースは前を広く、後ろを細く設計しており、自転車としての基本的な機能を損なわないバスケット容量を実現しています。

　そのほか、親指で操作できるサムシフター採用のシマノ製外装6段変速や、外付け前照灯、後輪リング錠、クッションが厚めのコンフォートサドルなど、安全かつ快適に乗れる装備が搭載されています。

「トートフレーム構造」で、自転車のフレーム自体に荷物を入れることができます

前かごに入れた時のように、ぐらぐらすることや、走行中に荷物を盗まれるなどの不安もありません

フレームがふくらはぎや膝にぶつかりにくい構造

A4サイズのビジネスバッグ（幅42センチ×高さ30センチ×幅11.5センチ）も余裕で入る

　深さのある構造であるため、長さや幅のある荷物も収納可能。A4サイズのノートPCが入るビジネスバッグもすっきりと収まるので通勤にも役立ちそうですし、テントやテーブル、椅子などを入れて近場でピクニックに出かけるのにも良さそうです。

　別売りの前かごや後かごを取り付けると、さらに積載量がアップ。仕事でも遊びでも活躍してくれる1台となりそうです。

ハンドル搭載の外付け前照灯は標準装備

（谷町邦子　Facebook／Twitter）

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