ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

雑誌『MonoMax』のふろくを夫婦で使ってみた 防水&保冷ポケット付きのBIGトートバッグ実物レビュー(1/2 ページ)

夏のおでかけに便利な工夫がいっぱい。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 雑誌『MonoMax』7月号のふろくは、「SHIPS 高機能BIGトートバッグ」。一見シンプルなデザインながら、夏に便利な機能がついたバッグの使い勝手をレビューします。

MonoMax付録
販売中のMonoMax7月号

 宝島社の雑誌『MonoMax』7月号が6月9日に発売されました。巻頭特集「人気ブランドのNo.1モノ」では、シューズ、アウトドアグッズ、バッグ、文具などジャンルごとに分けた人気ブランドの“名品”をランキング形式で紹介しています。

 ふろくは、ファッションブランド「SHIPS(シップス)」のタグ付きトートバッグ。グレーと黒のシンプルな色使いで、男女問わずどんなコーディネートにも合わせやすいデザインです。

 サイズは、縦28.5×横46.5×マチ11.5センチとA4ファイルや13インチのノートPCも入る大きさ。持ち手が長いため、がっちり体形の筆者の夫も肩掛けして持つことができ、喜んでいました。耐荷重は5キロで、たくさん物を入れられそうです。

黒とグレーの使いやすい色
シンプルで使いやすいデザイン
SHIPSのロゴ
サイドにさりげなくSHIPSのタグが付いています

 一見すると単なるトートバッグに見えますが、実はこれからの時期のおでかけに便利な機能がたくさんついています。注目する点は、前面についた3つのポケット。左は内装に水に強い生地を使用した「防水ポケット」、中央はアルミ蒸着素材を使用した「保冷ポケット」です。

 防水ポケットには、使用後の折りたたみ傘など水にぬれているものをそのまま入れても中に染みずに安心。小型の傘だけでなく、やや大きめの男性用折りたたみ傘もしっかり収納できました。濡らして使うタイプのクールタオルを入れておくのにも便利そうです。

 保冷ポケットは、ペットボトルなど冷たさをキープしたいものを入れるのに最適。ただ、500ミリリットルのペットボトルはスッと入れられたものの、麦茶やスポーツドリンクに多い600ミリリットルの大型ペットボトルは出し入れができず残念でした。

 右のポケットは、オープン収納なので頻繁に出し入れするものを入れておくのに便利です。筆者は日焼け止め、虫よけ、アルコールジェルなどおでかけの必需品をまとめて入れて使おうと思います。

 それぞれのポケットの深さは底までではなく黒い部分との切り替えしまでで、マチはありません。そのため、全てのポケットに厚みのあるものを入れてしまうとやや不格好に見えてしまいました。しかし、バッグ上部の金属製スナップボタンを留めればバッグの形が整い、すっきりと持つことができました。

保冷ポケット
内側が保冷シートの中央ポケット
全てのポケットに収納
全てのポケットに物を入れるとバッグの形崩れが気になります。スナップボタンを留めればすっきり

 爽やかなグレーカラーが夏服に合わせやすい高機能トートバッグは、おでかけ先で急に荷物が増えた時にパートナーとシェアしても違和感なく持てるのがうれしいアイテムでした。暑くなるこれからの時期に、家族のおでかけ用バッグとして活躍してくれそうです。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る