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コードリールを巻いたまま使う危険性を伝えるために行われた“電線溶解実験”の動画が、衝撃的な映像となっています。使い方を誤るとこんなことになるのか……!
この動画を投稿したのは、コードリールメーカーHATAYA(@HATAYA_1918)。巻いたまま使用したコードリールのコードを引っ張り出していくと、中心部がトロトロに溶け煙が上がりました。これは怖い。
コードリールには全て巻いたまま使える上限の「定格電流」と、全長引き出すことで使用できる上限の「限度電流」があります。この実験では、巻いた状態のまま限度電流で2時間使用した状態になってしまいました。実験に使用した機種の場合、定格電流である4A(400W)までは巻いたままでも使用できるとのこと。
しかし、定格電流を超えて巻いたまま使用してしまっている現場も、世の中にはあるかもしれません。いま一度商品の使い方を確認したいところです。
画像提供:HATAYA公式(@HATAYA_1918)
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