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名古屋市の子育て支援事業「BABY YELL!」が好評 ミルクやベビーフードのプレゼントに「羨ましい」「これは引っ越したくなる」の声(1/2 ページ)

利用者が投稿した写真がTwitterで話題に。

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 名古屋市在住のママが、自治体の支援事業を利用して得た何種類ものベビーフード、ダンボールいっぱいの液体ミルクの写真をTwitterに投稿。多くの注目を集め、4万件を超える「いいね」が寄せられています。

BABY YELL! 驚くほどたくさんの種類、量のベビーフード

 投稿者は、Twitterユーザーのれいちゃん(@ensnnizimk)さん。名古屋市在住で、2021年9月に第一子の男の子を出産しました。投稿したたくさんのベビーフードやミルクは、名古屋市が実施する「ナゴヤわくわくプレゼント事業『BABY YELL!』」から得たものだと言います。

BABY YELL! ミルクの缶もダンボールにぎっしり!

 「BABY YELL!」とは、名古屋市で育つ子ども(市外から転入した子どもも含む)と家族が対象の子育て支援制度。自治体が提供した5万円相当のポイントを使い、カタログギフトの中から各家庭の必要に応じた商品が選べます。カタログギフトには、衣料品、食品やおしゃぶりといった消耗品、日用品に加え、家事育児サービスの利用券、施設利用券といった幅広い商品が掲載されています。

BABY YELL! 名古屋市による「ナゴヤわくわくプレゼント事業『BABY YELL!』」は所得制限なし。必要なものを各家庭で選べるのも魅力です

 たくさんのベビーフードとミルクを入手したれいちゃんさんですが、「1万円ぶんの子ども商品券+まだ2万円ぶんのポイント残ってる」とツイートしています。名古屋市の支援の手厚さが感じられますね。

 投稿へは、「すごいです」「うらやましい」「これは引っ越したくなる」「各都道府県も見習うべきです」など、「BABY YELL!」をたたえる声が多数寄せられました。また、れいちゃんさん同様に制度を利用した人からは「うちも去年次男を出産後ベビーエールから来てめっちゃ助かりました」という声もありました。

 出産にはお金がかかるのに加え、子どもが小さいうちは買い物に出るのも大変な状況が続きます。パパやママの子育ての負担をぐっと減らしてくれる、すてきな制度ですね。

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