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自衛隊高知地方協力本部が公式Twitterで公開した「応急担架の作成法」が「これはすごい」「覚えておきたい」と注目を集めています。完成までの流れがスムーズ!
長い棒を持った2人の自衛隊員。一方の隊員が、棒を持ったままのもう一方の隊員の迷彩服を脱がすことでシートが完成。男性が乗っても大丈夫な強度の担架があっという間にできてしまいました。
完成までの流れもスムーズ。最後にそれぞれ脱いだ服を整えても、かかった時間は20秒ほどです。
自衛隊高知地方協力本部は、「いざという時には厚手の上着等でも代用できるので、興味のある方は非常日に備え試してみてください」とツイート。担架の棒は「物干し竿」や「竹」「ほうきの柄を束ねたもの」で代用できるとしています。
また「2つボタンのジャケットも裏地があれば意外と強度はあると思いますよ」としつつ、ジャケットやYシャツ等の場合は「搬送される人の体重を考慮した選択が必要ですので注意して下さい」とコメントしています。
出典:自衛隊高知地方協力本部の公式Twitterアカウント(@pco_kochi)
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