クリス・ヘムズワース、「ソー」撮影現場でのレアな親子2ショットを公開 最新作での成長した姿にも注目集まる（1/2 ページ）

SNSに子どもの写真をめったに載せないクリヘムが。

[城川まちね，ねとらぼ]

　7月11日（現地時間）、MCU映画「マイティ・ソー」（2011年）のソー役などで知られる米俳優クリス・ヘムズワースがInstagramで娘のインディア・ローズ（2012年5月）との2ショット写真を2枚公開し、反響が寄せられています。1枚は赤ちゃん時代のインディアとソー姿での2ショット、そして2枚目は現在公開中の「ソー：ラブ＆サンダー」（2022年）で共演したときの写真です。

シュールかわいい（画像はクリス・ヘムズワースのInstagramから）

　クリスは写真に「僕と娘の写真2枚だよ。1枚は11年前に初めて撮影現場に来たとき。もう1枚は『ソー：ラブ＆サンダー』で最近撮ったものだよ。彼女は僕のお気に入りのスーパーヒーローなんだ」とコメントを付け投稿しました。

　2012年生まれのインディアは現在10歳ですが、“11年前”とクリスが書いた1枚目はおそらくインディア0歳のときの写真。まだ髪も少ししかないインディアが、ちんまりとセットの地面にお座りをして目の前に立つ“ソー”を見あげています。パパの方はなぜか脱力したようなポーズと表情でお座りしているインディアを見下ろし、親子は見つめ合います。何だかちょっとシュール、でも“赤ちゃんとソー”という不思議な組み合わせがかわいくずっと見てしまう写真です。

　この写真には「史上最もかわいい写真」「マジでかわいいぃぃぃ」「そう、子どもたちは僕らのヒーローなんだよね！」とコメント欄は目をハートマークにした絵文字にあふれ、ただかわいさに身悶えてしまう人が続出しました。

こちらも撮影現場（画像はクリス・ヘムズワースのInstagramから）

　2枚目の写真もやはり撮影現場でのもの。クリスが現在の大きくなったインディアを膝に抱えてギュッと抱きしめている画像で、手前にカチンコが見えます。インディアは「ソー：ラブ＆サンダー」で、ソーの敵“神殺し”ゴア（クリスチャン・ベール）の娘ラブを演じており、この写真には「映画での娘さん、すばらしかったよ」「彼女があなたの本当の娘だなんて知らなかった」など、インディアの出演を知っていた人と知らなかった人との反応が2つに分かれました。

　クリスは以前GQとのインタビューで妻のエルサ・パタキとともに子どもの顔をあまりSNSなどに載せないよう注意していると明かし、「搾取というものにはとても注意を払っている」と語っていました。子煩悩で知られるクリスにとって娘の顔を乗せるのは熟考の末であったと想像されますが、同作でインディアが俳優の道を踏み出したという証拠なのかもしれません。

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