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花火イベントから帰れない 駐車場から出られず数時間待機する事態に運営元謝罪(1/2 ページ)

終了時に誘導員がいなくなったとの報告も。

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 7月17日、熊本県荒尾市にあるグリーンランド遊園地で開催された花火イベント「さのよいファイヤーカーニバル」の終了後、利用者が数時間に渡って駐車場から出られない事態になり運営元が謝罪した。

さのよいファイヤーカーニバル 謝罪

 約1万発の花火と連動した炎や光の演出が楽しめるとあって毎年多くの見物客が駆けつけるイベントで、当日も車の利用者で駐車場は混雑していた。こうした大型イベントの終了の前後では帰る人々があふれ、駐車場内はもちろん出口から幹線道路に至るまでが渋滞するのが常だが、今回は誘導が不完全だったようで最終的に駐車場を出るまで2時間以上を要したと報告する利用者もいた。

 過去の事例からも渋滞や混雑が予想されることから運営元は「花火打上終了後、駐車場が大変混雑しますので、閉園時間までごゆっくりお楽しみくださいませ」と注意喚起は行っていたが、閉園時間を軽く超え予想以上の混雑となった。

 Twitterには公式アカウントの投稿にリプライする形で「(ツイートを)投稿する前に、駐車場の整理をお願いします」「駐車場どうにかしてくれ」と悲痛な叫びが。中には終了時には誘導係がいなくなったとの訴えも。

 編集部が運営元に経緯やどういった対応をしたのか、本当にスタッフが配置されていなかったのかなど取材したが回答は控えるとのことだった。

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