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高温の車内に生たまごを放置しておくと「ゆでたまご」になるのか? 試した実験に注目が集まっています。危険な温度だということがよく分かる。
実験を行ったakg935(@akg935)さんは生たまごと水を入れた黒メスティンを用意。午前中から昼にかけて、車のダッシュボードに設置したのだそうです。車は南向き、メスティンの下にはアルミシートを敷き、日光を最大限に活用したところ……。
数時間放置された生たまごは固ゆでに! しっかりとゆでられたたまごの断面からは、車内温度の高さが伝わってきます。
akg935さんは生たまごに続いて、野菜でも同様の実験を実施。ポトフのように大きく切った野菜をスープと共に入れて、メスティンをセットした結果、にんじんやたまねぎにフォークが刺さるほど柔らかくなったとのこと。
マネしてみたくなった人も多いかもしれませんが、一方で細菌による食中毒には最大限の注意を。細菌が死滅する温度は細菌の種類により異なりますが、食材の中心部まで適正な温度で加熱する必要があります。また、細菌が増殖しやすい温度も避けると安心。akg935さんも「良い子は真似しないように!」「悪い子は勉強、検証、リスク管理をしっかりとね!」と注意を呼び掛けています。
画像提供:akg935(@akg935)さん
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