ユーモラスなペット写真を集めた「Comedy Pet Photography Awards 2022」のファイナリスト30作品が発表されました。
Comedy Pet Photography Awardsは、ペットが私たちの生活にとって重要な役割を果たしていることをたたえ、動物福祉への関心を高めるために創設されたコンテスト。2022年は約70カ国から数百作品の応募がありました。
ドイツで撮影されたのはタバコを吸っているようなポーズのアルパカ。何か言いたそうな含みのある表情で木の枝をくわえています。
スペインから届いたのは生後10カ月の子犬・Niloの写真。初めて水遊びをした楽しさで、上半身と下半身が別々の方向を向いています。
最終選考に残った作品の中には日本からの応募も。Kenichi Morinagaさんが撮影した2匹の猫ちゃんは、頭が胴体にめり込んで漫画のようなフォルムになっています。
イギリスのワンちゃんは湖から上がった瞬間をパチリ。ブルンブルンと頭を振っている様子がハリネズミのようです。
チェコで撮影されたのは、極上の笑顔を見せている馬の親子。生後3日目の仔馬はオスで、Montyという名前を付けてもらいました。
その他の作品も思わず笑ってしまうものばかり。何かに驚いたような猫やモナリザのようにほほ笑む犬、ペラペラと話し出しそうなガチョウなどを見ることができます。
コンテストの創設者は、Comedy Wildlife Photography Awardsなどを手掛けるPaul Joynson-HicksとTom Sullam。総合優勝者と部門賞は、2022年9月13日に発表されます。
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