子どもがいると、1人でゆっくりトイレにも入れない! 個室に次々と子どもたちがくる4兄弟ママの漫画に「ほんとこれ」と共感の声(1/2 ページ)
1人になれるトイレ時間は貴重。
子どもがいると、ゆっくりトイレに入るのも難しい……! そんな4兄弟のお母さんの漫画がInstagramに投稿されました。7月23日現在、この動画には2万5000件を超える“いいね”と多くの共感の声が寄せられています。
漫画の作者は、高校1年生の長男、小学6年生の次男、小学3年生の三男、そして4歳の四男の4兄弟を育てている、いであい(@ideaizo)さん。体調が悪いときなどはもちろん、1人になれる空間でもあるトイレ。さまざまな事情で入っている時間が長くなってしまうことはよくあるものです。しかし、4兄弟がいるとそんなプライベートな時間を過ごすのも難しいようで……。
ある日のこと。いでさんがトイレに入っていると、次男くんと喧嘩した三男くんが泣きながら「次男がっ・・オレんとこウザくしてくる・・」とやってきました。いでさんは「よしよし」と三男くんをなぐさめます。
続いて現れたのは次男くん。次男くんは、宿題の音読を聞いてもらうのを待っていられずにやってきたようです。トイレで座るいでさんに、教科書の音読を聞かせる次男くん。しっかりと音読カードのサインももらっていきます。
次にやってきたのは、「ママイナイトオモッタ」といでさんを探しにきた四男くんです。お母さんがトイレに入ってから姿が見えず、不安になってしまったのでしょうか。早く出てきて欲しい四男くんは、「ハイモウオワリ」「ココオシテオワリ」とウォッシュレットのボタンを押していでさんの長いトイレを強制的に終わらせようとします。しかし、子どもたちにトイレを邪魔されたいでさんは、まだトイレに入った目的を果たせていません。
しばらくして四男くんは去り、やっと1人の時間が訪れた……と思ったら、今度は「いねーと思ったらここか」と、長男くんがひょっこりとのぞきます。そして四男くんも「ママ! オソイヨ!」と再来。子どもたちの訪問(?)は途切れることがなく、これではいつまでもトイレから出られない……! いでさんは、心の中で「頼むから少しだけ一人にして」と切実な声を上げることしかできないのでした。
「一人で用を足せるという幸せ。育児するまで知らなかったですよね」といういでさん。なお、いでさんによると、鍵をかけていても子どもたちは10円玉で開けてしまうそうです。大変だ……。
この漫画を読んだ保護者からは、「ほんとこれですよね」「自分のことかと思いました〜笑」と言った共感の声や、同様の体験談が多数寄せられています。
いでさんは、Instagramアカウント(@ideaizo)の他、Twitterアカウント(@ideaizo)、ブログ「4兄弟の母いであいのブログ」で、4兄弟のエピソードを描いた漫画を多数公開中です。
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