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菓子店が本気で作った“ミャクミャク様”のマカロンが、大変再現度の高いリアルなできとなっています。食べたら自分がミャクミャク様になりそうな神秘を感じる……。
ミャクミャク様は、日本国際博覧会(大阪・関西万博)の公式キャラクターの愛称。公式には「ミャクミャク」ですが、“異形の神様”や“土着神”のようなネーミングからネット上で様付けが定着しました。
ミャクミャク様マカロンは、正確にはミャクミャク様にひっついている万博のロゴマークのマカロン。食紅を1瓶まるまる使い、食品ではあまり見かけないレベルで鮮やかな赤色をしています。大変生々しい。
中にはピスタチオクリームとベリーとジャムが使われているのですが、間から見えるピスタチオクリームが歯のようになっており今にも捕食して来そうな力強さを演出。断面もなかなかのクリーチャー感です。怖い。
このマカロンを作成したのは、菓子工房シュクルリさん(@Sucreries_info)。今までにも「野ざらしケーキ」や「般若心経ケーキ」などユニークなお菓子を作り話題になりました。
このミャクミャク様マカロンは、妻の誕生日のプレゼントに作成したもので、販売はないとのこと。ただし、額に入れて標本のような状態にして店内に展示されています。
画像提供:菓子工房シュクルリさん(@Sucreries_info)
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