ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

大阪王将、“ナメクジ告発”を受け「従業員の個人情報や誹謗中傷の記載はやめて」と呼びかけ(1/2 ページ)

従業員の名前や住所などの個人情報が掲載されたり、誹謗中傷されたりしている状況を踏まえたものです。

PC用表示 関連情報
advertisement

 大阪王将は7月28日、「大阪王将 仙台中田店」でナメクジやゴキブリが発生しているという元従業員の投稿に関連して、店舗従業員の個人を特定するような記載、または誹謗中傷につながる記載を控えるように呼びかけました。

 現在、インターネット上では大阪王将 仙台中田店の店舗従業員の名前や住所などの個人情報が掲載され、一部では誹謗中傷の書き込みも見られます。今回の呼びかけはそのような状況を踏まえたものです。

「従業員の衛生教育を実施」の項目を追加

 また、大阪王将は7月27日に発表した保健所からの食品衛生指導に関するプレスリリースについても、一部を改訂しました。

 7月27日時点では所轄保健所に「害虫の侵入を防ぐため出入口の扉に網戸を設置(2カ所)」「動物の飼育は行わないこと」など12項目を指摘されたとしていましたが、現在は「定期的に従業員の衛生教育を実施し、記録を残すこと」も追加。今後の対応については「2022年7月31日の外部清掃完了後の2022年8月1日より、従業員の衛生教育を実施し、実施記録表へ残してまいります」と述べています。

 客席と調理場の間に扉を設置する改装工事については「日程調整中」としていましたが、現在は「2022年8月1日」と記載しています。店舗裏口にある2カ所の出入り口扉に網戸を設置する改装工事についても、「日程調整中」としていましたが、現在は「2022年8月23日」に変更しました。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る