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誤送金4630万円の田口翔被告、SNS開設「申し訳なかった」「お金は返済」と投稿 YouTuberヒカルさんの関係会社で勤務へ(1/2 ページ)
8月1日に警察署から保釈されました。
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山口県阿武町(あぶちょう)が誤って振り込んだ給付金を巡り、世間を騒がせた田口翔被告(24歳)が、8月1日にTwitterアカウントを開設しました。
田口被告は給付金4630万円の一部を別の口座に振り替えたなどとして電子計算機使用詐欺罪で起訴され、8月1日に警察署から保釈されました。
田口被告はTwitterで「以前より携わりのあった方々、阿武町にて関わりのあった方々、良くしてくれた方々、ご迷惑をおかけした方々、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪しました。今後については「多くの方のご協力や助けをいただき、まず仕事をし、身の回りをきちんとしていく場をいただけました。反省し、ちゃんと働き、お金を返済していきます」と述べています。
田口被告は保釈後、YouTuberのヒカルさんによる独占インタビューに応じています。ヒカルさんは動画のなかで、田口被告に阿武町への返済資金を貸した「ホワイトナイト」は自分自身だと告白。今後、田口被告はヒカルさんの関係会社である「究極のブロッコリーと鶏胸肉」で勤務するとしています。
SNS上では、ヒカルさんによるインタビューを見たユーザーから「同じ山口県民として、応援しております」「何度でも人生はやり直せます。反省と感謝と挑戦の繰り返しです。応援してます」など、応援のコメントが寄せられています。一方で、「応援してるってコメントが大半な事に納得いきません」「こういうツイートに対しての応援メッセージってなんか違和感」など批判的なコメントも複数見られました。
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