電車が大好きな子どもと、駅に行くと……。車掌さんや駅員さんに優しくしてもらったエピソード漫画がTwitterに投稿されました。記事執筆時点で漫画は2900件を超える“いいね”を集めるとともに、同様の体験をした人の声が寄せられています。手を振ってもらった日はうれしくなっちゃいますね!
漫画の作者はあむち(@rk_amc)さん。2歳の息子「りっくん」のお母さんです。りっくんは1歳過ぎたころから電車が大好き! 今では立派な子鉄くんに成長しているそうです。お気に入りは「E353系あずさ」で、休日は「電車を見る」ためだけに家族で駅のホームへ行くこともあるんだとか。
お客さんや駅員さんの邪魔にならないホームのすみっこで、電車ウォッチをするりっくん。そんなりっくんに対して、お仕事中の車掌さんがにこやかに手を振ってくれることもあるのだそうです。さらに駅員さんから子ども用の電車シールやカードをプレゼントしてもらうことも。
そんな車掌さんや駅員さんの思いやりは、当たり前のことではない、と語るあむちさん。「“子どもの好奇心を伸ばしてあげたい”というホスピタリティがあって成り立っているのだと思う」とつづります。
車掌さんや駅員さんの優しさにふれ、「息子にも伝えていきたい優しさだなあ」と帰り道でしみじみ思うあむちさんなのでした。あむちさんは、「駅員さんが優しくて温かいので安心して鉄活できます 感謝」とも語っています。
漫画には「たまに新幹線のホームに入場券を買って入り手を振りまくっていたら、絵はがきを頂いたことが何度かありました」「めっちゃ分かります! 運転手さんが手を振り返してくれたり、警笛を鳴らしてくれるとこっちまで嬉しくなりますよね」「うちの甥っ子(4歳)もよく車掌さんに手を振ってます だいたいみなさん振り返してくれます」など、同様の体験談が集まりました。
また「車掌の仕事をしてる旦那が『俺の仕事は小さい子に手をふり返すのが仕事なんだよ』とかニヤニヤしながら言ってた」という声も寄せられています。
子どもたちが大好きな電車を眺める姿はそれだけでほほ笑ましいものですが、車掌さんや駅員さんとのほのぼのとしたやりとりは、見ているこちらまで幸せな気持ちにさせてくれますね。
あむちさんはTwitterアカウント(@rk_amc)やInstagramアカウント(@rk_amc)で、りっくんとのさまざまなエピソード漫画を公開しています。
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