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実際にカースタントで使用 「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のために用意されたアストンマーティン「DB5」がオークションに(1/2 ページ)
入札は150万ポンド(約2億4000万円)からです。
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映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」で、カースタントの撮影に使われたアストンマーティン「DB5」がオークションに登場しました。プレミアってレベルじゃないぞ……!
「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、2021年に公開されたシリーズ第25作目のスパイアクション映画。その作中でジェームズ・ボンドの操るボンドカーとして登場したのが、アストンマーティン「DB5」をベースにカスタムされたスタントカーです。
DB5の活躍は「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のトレイラーなどでも確認できます
撮影のためにアストンマーティンと協力して8台のDB5が製作されましたが、オークションに出品されたのはそのうちの1台です。
3.2リッターの6気筒ガソリンエンジンと6速マニュアルトランスミッションを搭載し、サスペンションとブレーキシステムはオーダーメイド。ボディーパネルはカーボンファイバーを使用しています。
実際に撮影で使われた劇中車だけに、映画で使用した機関銃などのギミックも搭載。カースタントで付いたと思われる傷もあり、ファンにはたまらないプレミア品ですね……!
オークションは150万ポンド(約2億4000万円)からスタート。同車のオークションは2022年9月中旬に行われる予定です。
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