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読書好きの意見をネットで集めた「いま最も読むべき小説ベスト10」が話題 1位の『同志少女よ、敵を撃て』はじめ傑作集まる(1/2 ページ)
Twitterハッシュタグで集めた意見を手作業でまとめたランキング。
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読書好きなTwitterユーザー約800人の声を元にした、「いま最も読むべき小説」ランキングが話題です。これは選書の参考になる……。
ランキングを作成したのは、ブロガーのひろたつ(@summer3919)さん。Twitterでハッシュタグを用意し、手作業で集計しました。
1位は『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬)。ドイツ軍に家族を奪われたソ連の少女が、復讐のために一流の狙撃兵を目指す第二次世界大戦もので、2022年の本屋大賞に輝いています。
2位に『赤と青とエスキース』(青山美智子)、3位は『正欲』(朝井リョウ)と、以降のランキングも話題作が続々。それぞれに「5つの物語が最終章へ向けて絡み合いながら収束していく展開がすばらしい」「作品にぶん殴られる体験ができる。大げさじゃなく、世界の見え方が変わる」といった寸評が躍り、好奇心をかきたてます。
Twitterでは「どの本も面白そう」「好きじゃないジャンルも読んでみたくなる」と好評。ひろたつさんのブログでは24位までのランキングが掲載されており、これからの選書に、積ん読の材料にと参考になりそうです。
画像提供:ひろたつ(@summer3919)さん
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