ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

クリスタ、機能拡張を受けるにはサブスク契約が必須へ 不具合修正を除く無償でのアプデは年内で終了(1/2 ページ)

ネットでは「クリスタ」がトレンド入り。

advertisement

 セルシスはイラスト・マンガ制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)」について、いわゆる“買い切り版”(バージョン1.X)の年内での無償機能拡張を終了すると発表しました。買い切り版を利用しつつ2023年以降もアップデートを受けるには「アップデートプラン(年間契約)」のサブスク契約が必須になります。

画像内テキスト 2023年以降のアップデート(CLIP STUDIO PAINTのWebサイトより

 OS・デバイスなどの要因による重大な不具合については、2023年以降も無償アップデートを提供しますが、バージョン3.0のリリース後には全てのアップデートが停止されます。

 新たな買い切り版「バージョン2.0」も発表されましたが、こちらを購入した場合でも、新機能追加を含む2.1にアップデートするためには「アップデートプラン」契約が必須になります。

 ネットでは「えっ、クリスタ…えっ…無償アプデ終了…」「それがわかってれば最初から買い切り版じゃなくてサブスクにしてた!っていう購入者少なくないと思う…」と驚いたユーザーからのコメントや、「今まで無料でここまで機能追加系アプデしてくれてありがとうの気持ちしかない」「クリスタはアプデしまくってるのでちゃんとお金取って良いと思います!」の声も見られました。

画像内テキスト Twitterでは「クリスタ」がトレンド入り

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る