PS5の新コントローラー「DualSense Edge」発表! 背面ボタン標準装備で細かなカスタマイズも可能に(1/2 ページ)
ボタン入力のりマッピングなどもコントローラー側で可能に。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは8月24日、プレイステーション 5用の新ワイヤレスコントローラー「DualSense Edge」を発表しました。背面ボタンが標準装備になり、他にもゲームに合わせたさまざまなカスタマイズが可能になっています。
従来のワイヤレスコントローラ−「DualSense」との違いとしてはまず、“背面ボタン”が標準で搭載された点が挙げられます。「DualSense Edge」ではコントローラーの背面に新しく2つのボタンが追加されており、好きなボタン操作を割り当てることが可能に。近年では標準コントローラーに背面ボタンを追加するアタッチメントなども公式やサードパーティーから発売されていましたが、標準で搭載されるのはかなり画期的と言えそうです。
また、ボタン入力を自由にリマッピング・無効化したり、スティックやトリガーの感度・デッドゾーンを好みに合わせて調整したりすることも可能に。FPSではトリガーの移動距離を短くしてより素早い入力を可能にしたり、レースゲームではデッドゾーンを短くして正確なスロットル制御を行ったりと、ゲームに応じて最適な設定で遊ぶことができます。一度設定したプロファイルは保存しておくことができ、専用のFnボタン(アナログスティックの下に新しく追加)を押すことで、ゲーム中に素早く切り替えたり、設定したりもできるようです。
他にも、スティックモジュール部分は交換可能になっており、壊れても交換することでより長く使用できるとのこと(交換用モジュールは別売り)。現時点では発売時期や価格などについては不明ですが、詳細は今後発表するとしています。
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