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夜の学校で「キーンコーンカーンコーン」とチャイムが鳴り続ける……。怪談じみた動画がTwitterに投稿され、約12万7000件の「いいね」が寄せられるなど、大きな反響がありました。
投稿したゅぅゃ(@tente____)さんによると、動画の場所は近所の学校とのこと。チャイムは50分以上鳴り続けたそうです。
周囲を見渡しても誰もおらず、誰かがやってくる気配もありません。人ならざるものが時計に取りついているのか、それとも別の世界に迷い込んでしまったのか……。さまざまな想像がかき立てられ、ホラー映画のワンシーンのようです。
投稿には「ヒエッ」「怖すぎ」「おばけ?」「夜中にこんなチャイムの音がなり続けてたら不気味すぎるよな」「学校のチャイムと深夜の組み合わせはとんでもない恐怖ですね…」などの声が寄せられ、多くの人が恐怖を感じていることがうかがえます。中には「え普通に大丈夫なのこれやばないか大丈夫か生存確認」と投稿者を心配する人まで。
「完全にホラー映画のオープニングやん」「ホラーゲームの『サイレン』みたい」「そのうちほん怖のBGMも流れそうで…」「これは漫画的なフラグ発生か? って期待しちゃう…」など、ホラー作品をイメージする人もいました。
しかし、地元の新聞によるとこの“怪奇現象”は、放送機器の故障が原因とのこと。動画の場所は山口県周防大島町にある大島商船高等専門学校で、8月29日の深夜、チャイムは50分どころか2時間も鳴り続けたそうです(中國新聞デジタルより)。機器はすでに修理されたそうなので、今後はきっと大丈夫!、なはず……。
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