栃木県宇都宮のみやげ物「ぎょうざうるす」がかわいいとTwitterで話題です。名物のギョーザとステゴサウルスが合体しちゃった!?
話題のきっかけは、恐竜好きの刺しゅう作家、ちくちくサウルス(@cucito_c)さん。家族からおみやげにもらった「焼きぎょうざうるすのやわらかマスコット」を紹介したところ、9万6000件のいいねがつく注目を集めました。
なお、ぎょうざうるすは「ギョーザを食べにきたはずのステゴサウルスがギョーザになってしまった」という、なかなかシュールな設定。ほかに「揚げぎょうざうるす」や「水ぎょうざうるす」、名産のイチゴと合わさった「いちごさうるす」といった仲間もいるそうです。
Twitterでは「かわいいがすぎる」「お尻がかわいい」と大好評。「これのキーホルダー持ってる!」「我が家にもゲームセンターから連れてきた子がいます」といったファンの声もみられます。
販売している酒井商店(@tochigisakai)に話を聞いたところ、ぎょうざうるすが生まれたのは7年前。陶器メーカーが販売していたステゴサウルスがギョーザに見えて、仕入れて絵を付けたのが始まりだそうです。
今回話題になったやわらかマスコットは、より多くのお客さんに手に取っていただけるようにと、量産化や安全性などを考慮して2021年に発売したもの。ほかにもトートバッグやステッカーなど、さまざまな商品が展開されています。
Twitterでの反響を受けて注文は急増。平時の約1〜2カ月分の関連商品が4日ほどで売れたそうです。やわらかマスコットの在庫は残りわずかで、陶器製は売り切れ。店頭販売は続けられるものの、年内は通販が難しい状況とのことでした。
画像提供:ちくちくサウルス(@cucito_c)さん
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