巨大な満月のバルーンが下北沢に出現 圧倒的な存在感に「最高のお月見」「ムジュラの仮面」と驚きの声（1/2 ページ）

終末感すごい。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　2022年9月10日は中秋の名月。夜空に満月が浮かぶ一方、下北沢（東京都世田谷区）では地表付近にも巨大な月のバルーンが登場し、観衆を驚かせました。恐ろしくも美しい……！

展示中の風景（画像提供：ムーンアートナイト下北沢）

月を見上げるウサギさんも巨大。絵になる……（画像提供：ムーンアートナイト下北沢）

　この月は、中秋の名月当日から9月25日まで開催されるアートイベント、「ムーンアートナイト下北沢」の展示作品「Museum of the Moon」。NASAの月面写真を直径7メートルのバルーンにあしらったもので、ウサギがモチーフの作品「Intrude」とともに、下北線路街空き地を彩ります。

　月は開催期間中の土日祝日（18日除く）、夕暮れ時から夜にかけて登場し、夜には点灯する演出も。その幻想的な光景は、Twitterで「最高のお月見」「『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』を思い出す」「ムーンフォールだ」と話題を呼んでいます。