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ダルビッシュ聖子、兄・山本“KID”徳郁さんの命日に思いつづる 「兄を思い出してくださった皆様、本当にありがとうございます」(1/2 ページ)

もう4年か……。

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 女子レスリング世界選手権金メダリストのダルビッシュ聖子(山本聖子)さんが9月18日(現地時間)にブログを更新。兄で格闘家の故・山本“KID”徳郁さんの命日を迎え、「兄の命日に兄を思い出してくださった皆様、本当にありがとうございます」と思いをつづっています。

41歳で死去した山本“KID”徳郁
41歳の若さで亡くなった徳郁さん(画像は山本“KID”徳郁Instagramから)

 徳郁さんは2018年9月18日に41歳の若さで死去。4回目の命日を迎えたこの日、聖子さんは夫でメジャーリーグ「サンディエゴ・パドレス」所属のダルビッシュ有投手がシーズン15勝目を挙げたことを受け、「なんでも感動しちゃう私の兄はきっと今日の9月18日(兄の命日)勝ちを 有くんありがとう! って言ってると思う。お祝いの日でも何でもないんだけど けどそうゆう兄なんだな」と感動屋だったという徳郁さんに思いをはせています。

 14日のエントリでは、「私のもう1人の母の命日でした」と生みの母の命日を報告していた聖子さん(関連記事)。「4日後の9/18は兄の命日 9月は大忙しやで本当に」と家族を思い出す時間が多い日々を過ごしているようで、「だからこそ思える みんな生きていてくれてありがとう」と今ある命に感謝の思いをつづっていました。

ダルビッシュ有、ダルビッシュ聖子、山本“KID”徳郁の家族ショット
2015年に撮影された家族ショット(画像は山本“KID”徳郁Instagramから)

 また16日のエントリでは、「2018年の9/14 私は成田空港にいました。グアムにいる兄に会うためにその時は母が亡くなって20年弱また成田空港かぁと思ってました」と徳郁さんとの別れが近づいていた当時の心境を回顧。同エントリ内では、「これは2017年ロスに会いに来てくれた時の写真 不器用な妹と兄はこうやる事でしかコミュニケーションをとれません 笑」と一緒にトレーニングに励む山本兄妹らしい思い出写真を公開していました。

ダルビッシュ聖子と山本“KID”徳郁の兄妹ショット
山本兄妹らしいコミュニケーション(画像はダルビッシュ聖子Instagramから)
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