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ホロライブのカバーが日本AED財団へ“1000万円”の寄付を実施 「両社による共同企画も予定」(1/2 ページ)

27日にはメンバーの兎田ぺこらさんが「deleteC大作戦」に参加したことも話題に。

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 ホロライブプロダクションを運営するカバーが、9月29日に日本AED財団へ寄付を行ったことを発表しました。寄付金は約1000万円に及びます。

 カバーは9月30日のプレスリリースで、前日の9月29日に日本AED財団へ1014万8639円の寄付と、それに伴う贈呈式を行ったことを発表。「倒れる瞬間を目撃された心停止に対して、AEDによる電気ショックが実施されたのはわずかであり、使用率の低さは救命率向上における大きな課題となっております。そのAEDに関する現状と課題を広く皆さまにお伝えできるよう、カバー及び『日本AED財団』による共同企画も予定しております」とコメントしています。

ホロライブプロダクションを運営するカバーが日本AED財団へ1000万円の寄付 左:「カバー」代表取締役社長・谷郷元昭さん、右:「日本AED財団」理事長・三田村秀雄さん

 Twitterではこの活動に対し「すごい」「素晴らしい取り組み」と称賛する声が。また、「使い方講座とかあったらいいな」「ホロメンによるAED使い方講座の動画か配信あればいいんじゃないかなって思った」などホロライブメンバーとのコラボを期待する人や、「ホロメン達にスパチャをすることで回り回ってはこのような財団に寄付できるなら最高」「推しを推すことで同時に誰かの助けにもなれるってかなりすごいことなのでは!?」と推し活が人命救助に役立つことを喜ぶ人もいました。

 9月27日には、ホロライブに所属する人気VTuber・兎田ぺこらさんが、対象の商品やロゴから「C」の文字を消した写真や動画を投稿することでがん治療研究の寄付となる「deleteC大作戦」に参加する配信をしたことも話題に。ホロライブの今後の社会貢献活動にも期待です。

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