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もしもネトゲの“ラグ”が現実に起きたら? “行ったつもりの場所に行けてない”実演動画が喜劇でしかない(1/2 ページ)

もはや「勝手にワープさせられる男の悲劇」。

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 ネットゲーム対戦中にしばしば起こる“ラグ”が、もしも現実に起こったら? そんな空想を再現した動画がめちゃくちゃでおかしいです。“イメージした自分”と“現実の自分”がかみ合わないせいで、アクシデントの連続……!

ラグ ヒャッホー! とばかりベッドにダイブ!!
ラグ ……したはずが、意識に身体が追いついてなくて手前でビターン

 ゲームでラグが発生すると、プレイヤーの操作に画面の描画が追いつかず、キャラクターの動く過程が飛ばされてワープしたかのように表示されることも。YouTuberのDaniel LaBelle(ダニエル・ラベル)さんは動画編集を駆使して、こうしたラグを現実世界で再現してみせました。

 例えば、男が大はしゃぎで寝床に飛び込めば、脳内の自分はベッドの上空にいるはずなのに、身体は追いついてなくて手前の床に落下してしまいます。庭から部屋に入るだけのささいな行動でも、ラグのせいで扉に衝突してしまいます。

 ひどいケースでは、トイレ掃除中にワープが発生し、いつの間にかトイレブラシで廊下を磨いていたり――こうなるともう、ラグなど無関係に「理不尽にワープさせられる男の悲喜劇」でしかない気もしますね。

ラグ 便器をゴシゴシしていたら……
ラグ なぜか手前の廊下にワープ。「何やってんの?」と言いたげな家族の態度が笑う

 Danielさんは動画を「If People Lagged in Real Life.(もし現実の世界で人がラグに遭ったら)」と題してシリーズ化。何度となくベッドへのダイブに失敗する場面を演じています。

画像はYouTubeより

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